AGEs(終末糖化産物)が肌の老化を加速させる!!

近年耳にする糖化とは体内のたんぱく質(コラーゲン)が糖と結合することで変形し、それが老化につながるという反応を糖化といいます。ホットケーキを焼くと茶色くなるのも、卵のたんぱく質が砂糖やハチミツなどの糖と反応し茶色くなります。これもメイラード反応といい肌で同じ現象が起こるのです。糖化(別名グリケーション・メイラード反応・キャラメル化)してしまうと体内にたんぱく質と糖が加熱されてできた強い毒性をもつ老廃物終末糖化産物(Advanced Glycation End Products=AGEs)が発生し肌に弾力ななくなり固くなってしまいます。体内ではコラーゲンが固くなるのでこれによりシワが増えるのです。

体内にAGEsが溜まる = 老化し老け顔になる

肌へのダメージはもちろんですが、実は糖化は肌だけでなく老廃物終末糖化産物(Advanced Glycation End Products=AGEs)がたまると血液もドロドロになることから肩こりの原因にもなってしまいます。高いマッサージを受けるよりも食生活の中でAGEsを促進させてしまう食べ物を控えるほうが優先かもしれません。
しかし勘違いをしてはいけないのが、糖自体が悪いわけではないということです。糖は体内に必要な栄養素(三大栄養素:たんぱく質・脂質・糖質)です。なので老化防止のために糖の摂取をどんどん減らすというのは大失敗のもとです。あまいものを過剰に食べるたり過食してしまうと糖化を進めることにはなりますが健康的な食生活をしている人は、AGEsを気にする必要はありません。

AGEsを促進させる食べ物

・ケーキやクッキーなどの砂糖の沢山入ったお菓子糖
・市販で売っている菓子パン
・炭水化物
・コーラや果汁の少ないフルーツジュース等の清涼飲料水
・揚げ物などの動物性食品

これらを含む食品を過度に食べることでAGEsが急激に促進されてしまいます。

AGEsをためないためには?

・最初に炭水化物を食べない(急激に血糖値を上げないようにする)
・甘いジュースを食間に飲まない(一日中血糖値が上がった状態を避けるため)
・ゆっくりとかんで食べる。
・揚げ物をなるべく食べない
・夜寝る3時間前に食事を済ませること。
・朝ごはんを抜かない
・野菜→肉→ご飯の順番で食べる

とくに下記の食品には気を付けましょう。

フライドポテト
ベーコン
ホットドック
パンケーキ
とんかつ

肌で現れる症状としては真皮のコラーゲン等(たんぱくやケラスチンファイバー)が破壊され「くすみ」「たるみ」「黄ばみ」が起きます。なんと黄ばみに関しては目にもおきてしまいます。そしてとても厄介なのがAGEsは一度作られると加齢と共に分解されづらくなるということです。これは一日も早くAGEsをためない生活習慣を見直す必要があるということです。