年齢を重ねるとなぜイボができやすくなる?

ある日突然ポツッとできる、首のポツポツ。一気に老け込んだように感じられて、落ち込む方も多いでしょう。このポツっとなるものは、老人性のものだととも言われるので、そのショックはさらに大きく感じられそうです。

このポツポツができる理由は、主に紫外線や肌への摩擦によるダメージだと言われています。肌が受けたダメージを回復させるために細胞がたくさん増殖し、肌が盛り上がってしまうようです。

若いうちは大丈夫なのに年齢を重ねるとよくできるようになるのは、肌の代謝が落ちて肌が固くゴワついてくるから。肌へのダメージは肌の代謝によって細胞を入れ替えて回復しています。でも、その周期が落ちることでダメージを蓄積しやすくなるのです。

このダメージは特に皮膚が薄くて弱い場所にできるもの。首はまさにそんな皮膚が薄い弱い場所です。しかも、日常的に外気に触れている場所なので、紫外線によるダメージを受けやすいというわけです。

自分でできるイボ対策は?

ポツポツは肌が受けたダメージの結果生まれているものです。だから、これをなんとかしたければ、毎日コツコツ正しいポツポツ対策を積み重ねていくのが大切です。

  • 肌がこれ以上ダメージを受けないために紫外線対策を万全に
  • ターンオーバーの周期をできるだけ戻せるよう刺激を与える
  • 肌がごわつかないように、保湿成分を補給する

皮膚科などでは、ポツポツ自体を取ってしまったり凍らせたり、それ自体の治療を行うことは可能です。でも、根本的な解決にはならないので、結局自分でもコツコツ対策をしていかないと、また同じようにできてしまう可能性が高いのです。

だからもし治療をしているという場合でも、自分でできる対策も並行して行っていくときっと、少しずつ原因も取り除いていけるでしょう。

首や顔のイボ治療医薬品は使えない

イボ対策には、イボコロリなどの医薬品などもあります。しっかり医薬品も入っていて、即効性も高いお薬です。でも、実はこういったイボ治療薬は首や顔には使えないものがほとんど。

他のパーツよりも皮膚が薄く、薬効が高く出る可能性がゼロではないので、使用は避けるように言われることが多いのです。イボコロリの販売元である横山製薬のホームページにもこのような記載があります。

本剤が健康な皮膚に付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりするので、患部の周りの皮膚につかないよう、よく注意して使用してください。

引用元:横山製薬 | 製品紹介 | 液体タイプ

イボコロリに使われている成分はいわゆる角質剥離剤なのです。イボには確かに効果的なのですが、それ以外の肌を傷める可能性が高い。だからこそ、皮膚が薄い箇所への使用は危険とされています。

もし自分でイボ対策を行いたいなら、こういった医薬品は候補から外しておく必要があります。まあいいか、で使ってしまわないように、あらかじめ注意しておきましょう。